「権力闘争はいつの時代でも」

今回の自民党総裁選では、各派閥の力争い、議員個人間の感情などが渦巻き、権力闘争が際立って見えました。主流に乗れなかった派閥は干されるでしょう。

自民党だけでなく、そこら辺の会社のなかでさえ日常茶飯事に権力闘争はあるでしょう。

権力闘争は今に始まったことではなく、仁義なき戦い、遡れば明治維新、戦国時代、さらにその前の、時代を特定することなく、人類の歴史が始まった時からすでに「権力」はあり、その奪い合いだったのでしょう。組織ができれば必然的に感情が生まれ、権力が出来上がり、それをだれが支配するか、そのようなことだと思います。

表向きの歴史の中では、過去から権力闘争は男性が主ですが、裏では女性の権力闘争ももちろんあったのだと思います。

立場が変わると信念が変わる人がいるように、その時代その時々の状況の中で、周囲の人々との関係で様々な葛藤があり、考えが変わっていくのでしょう。

「権力とは？」　なかなか難しい問題ですね。評論家に任せましょう。